前にも書いたと思うが、もう40年以上、内科系の医師に診てもらったことがない。
風邪をひいても、もちろん薬など飲まない。
この40年ほどの間、高熱を出したことは3度あるが、全て一日寝て、翌日には動き出している。
こんな話をすると、
「じゃあ、たまに薬を飲むと良く効くでしょうね」
と言われる。
そうなのか?
実際に飲まないから、分からない。
いや、分からなかった・・・これまでは・・・
歳はとりたくないものだ。
近頃は、風邪をひいてもなかなか治らない。
これまで感じなかった膝の痛み。
骨量の減少。
一晩寝ても、疲れがとれない・・・
色々とガタが来ているようだ。
膝など関節各部の痛みが気になり、ついに買ってしまった。
コンドロイチン配合とか書かれている、これはサプリメントだろうか。
サプリメントの効能に付いては、決して効果があると証明されてはいない。
それを承知で、この痛みがやわらぐなら、と買ってみた。
高い!
高いが、まあいいか。
効果は・・・正直言って疑問だ。
やわらいだようにも感じるが、変わらないようにも思える。
ここは、高い出費を考量して、効いたと思うことにした。
精神衛生上も、この方が良いだろう。
このように考えたものの、後悔はしている。
やはり私に薬は、効かないのだろう。
効かないと言えば、風邪薬。
滅多に飲まないから効くだろう、などという甘い考えは、通じなかった。
結局、風邪薬は、ゴミ箱行きになった。
しかし効いたものもある。
それは胃薬だ。
薬局で、ある銘柄の品を探していたのだが、店員が、
「お探しの薬は、実は清涼感をだすだけで、効能はほとんど無いんですよ。それならば、こちらの方が適してます」
と言うので、勧めに従って買ってみた。
確かに効いた。
効き過ぎた。
吐き気、下痢、体力減退、おまけに目眩まで。
一袋飲んだだけで、これもゴミ箱行きとなった。
効き過ぎる薬は、これはもう毒と同じなのだから。
結局のところ、サプリメントに限らず薬関係のものは、信じる者には効能はあっても信じない者には害しか残さないのだ。
効果がないのではない。
効果よりも、害があるのだ。
薬は、飲むならば信じて飲もう。
信じれば、救われる。
・・・多分・・・

