『安物買いの銭失い』
大規模製造業では、いくらか業績が回復傾向にあるとか。
いったい何処の国の話でしょうかね(笑)
マスコミも、もっと自分の国の民に密着した情報を流して欲しいものです。
さて、ひと月程前ですが、靴下が不足してしまったので近所のチェーン型用品店に出かけてみました。
「おっ、3足で1000円? 安いじゃん♪」
ほとんど何も考えずに、買ってきました。
で、昨日です。
実質的に使用したのは3度目です。
日中、何度靴下を履き直したことか(笑)
踵から崩れて、気持ち悪いことこの上ない。
一足1000円で3年程前に購入した靴下3足は(これだって、決して高いとは思えないけど)、どれも未だにしっかりとして何も問題ありません。
少しでも安くしようとして、結局は高い買い物をしてしまった。
先人の知恵を全く生かせず、ホントに情けない思いです。
でもね、ある程度の覚悟は持って買ったんですよ。
まさか、こんなに早くダメになるとは思っていなかったけれど、財布の中がホントに淋しいから、買いたくてもマトモな品物は買えない。
背に腹は代えられないってやつです。
そこに売る側も勝機(商気?)を見るんでしょうね、彼らも必死ですから。
これはもう、戦争です。
売る側と買う側の、知恵比べです。
なにも安いから全部がダメだとは言いません。
これまで、不当に高い値が付けられていた品物も、間違いなくあるんです。
それを、なんの疑問も無く買っていた。
商品の価値、その品質を見抜く眼力を、失ってしまったんですね。
商店主の良心を無条件に信じてしまう『人の良さ』も影響してるんでしょうけど、今の時代になってみると、反省しか残りません。
不当に高い値付けにも気付けず、今また不良品の値付けにも騙される。
人の良さだけでは生きて行けない世の中になりました。
財布の口を開ける前に、今一度、商品を良く見る習慣を付けることにします。
結果、間違えたとしても、その経験が次に生きてくるはずだと、信じて。

